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2022.03.02
タイヤとブレーキの親密な関係(^_^;)
こんにちは。車椅子大好きレンタルの松山です。
いよいよ3月!あちこちで梅の花も咲いていて、少しずつ春めいてきて来ました!(๑˃̵ᴗ˂̵)
では今日もいっちゃいますよ〜!車椅子の独り言第2弾!
皆さんの周りには、駐車ブレーキを掛けているのにガガガ...とタイヤが回ってしまう車椅子はありませんか?
その状況になると、大抵の場合『ブレーキの調子が悪い!』と言われることが多いのですが、それ濡れ衣の可能性大です!悪いのはブレーキじゃないことが多いんです(T-T)
車椅子に移乗しようとしたら車椅子が動いてしまった・・・こんな時の原因はブレーキじゃなくて、実はタイヤの空気圧が下がっているためで、タイヤの空気を入れるだけで改善される事が多いんです。
そんなタイヤとブレーキの関係改善のために、いまレンタルされている機種は空気圧の心配がいらないノーパンクタイヤが多くなっていますが、まだまだエアータイヤの機種も沢山あります。
エアータイヤとノーパンクタイヤとの見分け方はタイヤの内側をぐるっと見てみていただいて、黒か青のキャップが付いたボルトみたいに見える物(自転車のタイヤに空気を入れるところと同じもの)が飛び出ていたらエアータイヤです。
もし『この頃ブレーキの効きが悪いな』と思った車椅子がエアータイヤだったら、先ずは空気を入れてみて下さい。
本来はそのタイヤに合った適正空気圧で空気を入れないといけないのですが、そうするためには圧力ゲージの付いた空気入れが必要です。現場ではブレーキが効くことが1番大切なので、まずはしっかりブレーキが効くまで空気を入れるようにして下さい。そして、こまめにブレーキの効きをチェックする様にして下さいね。
適正空気圧って思っているよりずっとカツカツなので、一度ぜひ体験して下さい(*^▽^*)
松山はゲージ付きの空気入れを持っているので、お声をかけて下されば適正空気圧まで空気を補充させていただきます。
それではまた次回!
追伸
もし、ノーパンクタイヤの車椅子でブレーキを掛けているのにタイヤが回ってしまう場合は調整が必要なので、その場合はレンタル事業部までご連絡ください。よろしくお願いします。
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