TEL.054-285-5201
受付時間 平日 9:00-18:00
2023.10.20
介護保険適用住宅改修~トイレ手すり編
こんにちは。レンタル事業部 竹田 事務 臼井です。
朝晩めっきり涼しくなり日中は暑い日々の中、体調お変わりありませんか?
「寒露」の節気となりました。
「寒露」とは、二十四節気の一つであり、寒さを感じるようになる時期と言われています。
実際に朝晩の冷え込みが増していますので、健康管理には十分お気を付けください。
また、日が短くなり、朝の明るみも遅くなるこれからの季節、交通事故が多い時期にもなります。
住宅改修とは?わかりにくいかもしれませんが
現在生活している住宅での不都合を改修し、利用者が生活しやすいように住環境を整えることです。
暮らしている方達の生活が豊かで環境にあった形でご提供できます。
何よりも介護保険を使い工事をすることにより施工される方のご負担も少ないです。
普通の工事ではそうはいきません!!
今回は住宅改修をテーマに施工事例をお伝えしながらご紹介していきます。
ご家族様(娘様)からのご相談の内容です。
トイレが介助が大変です。トイレ前まで廊下を車椅子で移動し
便器までは歩行器で移動し、その後方向転換を介助しやっと便器まで
たどり着くといった工程を毎日やっているが、何か良い策は無いか
とご相談がありました。
施工前がこちらです。↓ ↓ ↓ ↓
娘様は
「家を建てたときは車椅子を使う事は想像していなかった。
トイレももっと広くしておけばよかった。」
きっと誰もが歳を重ねた姿は若い時に想像でませんよね。
今でこそバリヤフリーと言われる住宅が多くなってきましたが
当時は家の中は敷居レール等が段差となっていました。
完成した写真がこちらです。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
トイレを広くするよりも手すりを付ける事によりトイレでの介助が安心.安楽が変わりました。
娘様は
「車椅子でトイレの中まで行き、お母さまには新しく出来た手すりを握ってもらい、車椅子から立ち、
それを私(娘様)が少し介助するだけで方向転換が出来ました。何よりも車椅子から立ち上がる時に、手すり
をご自身の力で握って立てる事に驚きました。」
「母がこんな事が出来るとは思わなかった。今は足に力がはいりませんが
手の力はあるので1人でも立つことが出来るよう、今後は訓練出来ればと新しい発見と希望が見えました」
と大変喜んでいました。
工事をすることによりお手洗いの様子も変わりました。
介護される方も介護する方も双方が使い勝手の良い
事が住宅改修の一番のメリットかもしれませんね。
在宅介護を続けていく上で、生活しやすい環境を整えていくことは大切なことです。
上手に利用しましょう♪ ♪ ♪
住み慣れた家で快適に生活し続けられるようなサービスを提供しています。
今まで沢山の皆様より介護保険適用の住宅改修を行ってきました。安心して相談できる
レンタル事業部の営業にお問い合わせください。お待ちしております。
◇福祉用具レンタル・購入・住宅改修をご希望の方◇
福祉用具でのお困りごとや、ご相談がありましたら下記のフォームよりお問い合わせください!
(例:こんな福祉用具が必要、ご利用者様に合う用具を知りたいなど)
内容確認後、2営業日以内にご連絡を差し上げます。
※お急ぎの方はお電話にてお問い合わせください。
お電話:054‐274‐2621
◇福祉用具専門相談員を目指したい方◇
まごころレンタル事業部の詳細は下記の採用情報からチェック!
介護サービス経験者だけでなく、他業界営業職からの採用実績あり!
◎30代〜50代のスタッフが活躍しています
◎見学やカジュアル面談随時実施中です
一覧へ戻る