皆様、新年明けましておめでとうございます。
レンタル埼玉事業部の永島です。
本年も宜しくお願い致します。
昨年11月に自分の誕生日をセルフ祝いするために、山形、福島への旅行にでかけた永島家。
山形を満喫した私達は福島へ向かいました。
山形の紅葉は終わりに近く、ポツポツでしたが、福島に向かうにつれ、色鮮やかになっていき、道中何度も車を停め紅葉を楽しみました。
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五色沼
私の大好きな五色沼は終わりに向かっていましたが、とても綺麗な紅葉が見れました。
あまり寒くなく、人によっては袖をまくって半袖にしていました。
五色沼のビジターセンター(売店)では飲み物やソフトクリームなどが飛ぶように売れていきます。
そんな中、アイスを欲しがる小さなお子様が私の足元にいました。
買って買って買って買って、イヤイヤイヤイヤ!!
私の足元で座り込み、完全に籠城状態です。
漫画などで見る地面に寝転んで両手両足をバタバタするまでではありませんが、あぐら状態で両手をブンブン振り回し、言葉にならない言葉で大声を出し、泣いています。
(お母さんは大変だなぁ...)
幼い頃を思い出しました・・・
私の母は、私が我儘を言う
↓
ダメ!
↓
何でダメなの!?
↓
何でも!!!
と、我儘を言うことを完膚なきまでに叩き伏せるスタイルでしたので、子供心としてはかなり納得のいかない説得が嫌でした。まぁ我儘を言わなければ良いだけの話ですがw子供にはそれは難しいですよね?
そんなことを思い出しつつ、お子様の状況を見ていますと、お母さんがしゃがみ込み、お子さんと同じくらいの目線の高さにし、ゆっくりと話しかけました。
「どうしたの~?」「アイス・・・」
「アイスか~、今食べたいの?」「うん!今食べたい!アイスアイス!!」
「そっか~アイス食べたいんだね」「うん!」
「じゃあ、まずは立って、お洋服パッパして~」「うん!」
「どんなアイス食べたいの?」
...
その子供が私の方を向き
「アレとおんなじの食べたい!!」
「うん、じゃあじいじとばあばのところに行こうね~」と子供を抱きかかえて去っていきました。
お母さん...
どうも私のアイスがどうも原因のようです!!私のアイスがお子様のハートを熱くさせてしまったようです!!申し訳ありませんでした!!
(でも冬の暖かい日差しの中で食べたアイス美味でございました...)
一部始終横にいた妻が「貴方がアイス食べてなかったらきっと迷惑かけなかったよね」
うう・・・
39歳・・・もう少し自重しなければ...と思いました。
しかし、小さなお子様を連れての旅行は本当に大変ですよね。あのお子様はアイスを食べれたのかなぁ...
そんなことが旅の中でありました。
2020年、沢山のことがありました。2021年は良い年になるといいですね。(今年はアイスは控えるようにしようと思います)