こんにちは！清水ステーションの坂本です。

去年は地震や豪雨など、災害が多い年でしたね。

また先日１７日は、阪神淡路大震災から２４年たちました。

私は東京生まれなのですが、静岡で住むようになって、静岡は防災意識が高いなと感じました。

静岡の防災意識について少し調べてみました！

静岡県庁には「危機管理部」という部署が設置されているそうなのですが、

この部署が設置されているのは静岡県の他に、福島県などほんの数県しかないそうです。

また、住宅の耐震基準も他県より高いようです。

建築基準法の中に「地震地域係数」という項目があり、

地震が多い地域ほど強い家を建てるようにと定められています。

地震地域係数の基準は「１．０」だそうです。

東京都は「１．０」、地震の少ないとされている沖縄は「０．７」。

静岡県も、国で定めた基準上は「１．０」ですが、

「静岡県地震係数」というのを独自に定め、「１．２」を基準に建物が立てられているそうです。

「南海トラフ」の発生確率が上がっている今ですが、

静岡に生まれ育った方は「東海地震」が来るぞ来るぞ、と言われながら生活してきたから、

高い防災意識を持っているようですね！

まごころでは２か月に１回、災害伝言版訓練をおこなっています！

災害はいつ起こるか分からないので、日頃からいろいろな備えをしっかりしておきたいな、と思います。

長々とした文章だけのブログになってしまいました...。

次回は今月の勉強会について更新したいと思います(・ω・)

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