株式会社 まごころ介護サービス

まごころ介護の特徴

飲んで歩く。
私たちは、「水分摂取」と
運動」のケアを推奨しています。
まごころは水分摂取と運動のセットケア名付けて元気になるケア「飲んで歩く」を取り入れています。
水分摂取をして身体を動かす機会を少しずつ増やすことで、自然と「飲む(水分摂取)」と「歩く(運動)」ができる身体のサイクルに整えて毎日の健康づくりをおこなっています。
水分
摂取
飲んで歩くの
“飲む”
目標は1,500cc以上。
ちょっとした工夫で大丈夫。
喉が渇いていなくてもこまめに水分を摂って1日の目安水分摂取量1,500cc以上を目指していきます。
「そんなに飲めない」と思う方でも、
“好きな飲み物で美味しく飲んでリフレッシュする時間を作る”
“みかんなどの果物、ゼリー、汁物など摂取する種類を増やす”
など、ちょっとした工夫で水分摂取を増やすことができます。
起きたら1杯、午前に1杯、入浴前後に1杯、寝る前に1杯とタイミングと水分の声かけをおこなっています。お好みだけではなく、飲みやすい温度に調整をしたり、快適に水分が摂れる工夫をしています。
7:00起床時200ccお水、お白湯
8:00朝食時200cc牛乳、緑茶
10:00200cc
12:00昼食時200cc緑茶
13:30200cc
15:00おやつ200cc紅茶、コーヒー、ゼリーなど
16:30200cc
18:00夕食時200ccほうじ茶
20:00就寝時200ccお水、お白湯
一日の水分摂取例
高齢者は脱水症状に
なりやすい理由があります
“体に蓄える水分が少なくなる”
“トイレに行く回数を減らすために
意図的に水分を控えてしまう”
“利尿作用のあるお薬を服用している”
“喉の渇きを感じにくい”
“食欲不振や嚥下障害”
水分摂取量が減ると・・・
  • ぼんやりする
  • いらいらする
  • 口の渇き
  • 舌、唇、皮膚の乾燥
  • 尿量減少
まごころでは飽きずに水分摂取が楽しめるように、ドリンクメニューの種類をたくさん用意しています。
お飲み物もスタッフが選んでお出しするのではなく、毎回「何にしますか?」とご希望を聞いています。「昨日はココアでしたよ」、「じゃあ、今日はほうじ茶にしよう」などコミュニケーションも大切にしています。
また、カートを引きながらフロアを回ってドリンクタイムであることをお客様にも認知してもらったり、メニュー表を作って掲示するなど、水分摂取を自然と意識してもらえる工夫もしています。
飲みたくない時や水分を残してしまうこともありますが、そんな時は無理に摂取を勧めずに、お声がけをしながら飲みたいタイミングになったらお出ししています。少しずつでも摂取して1日1,500ccを目標に取り組んでいます。
運動
飲んで歩くの
“歩く”
まごころ介護の“歩く”

高齢になると「体が思うように動かない」、「動くことがおっくう」、「筋力が低下して転倒するかも」と座っている時間が長くなりがちです。

体調やお身体の状態に合わせて、まずは生活リズムに合わせて少し体を動かしてみようという気持ちになる働きかけや適度に運動する習慣を作っていきます。歩くことが難しい方でも専門職が少しずつ段階的にアプローチをおこなっていきます。

運動事例ほんの少しの歩行から散歩まで
“正しい姿勢で足底を地面につけて椅子に座る”
“つかまり立ちの時間を長くする”
“機能訓練でスタッフと一緒に伝い歩きをする”
“トイレのついでにフロア内を歩く”
“レクリエーションで楽しんで身体を動かす”
“スタッフと公園へ外出をする”
他にも様々な運動方法をご提案しています
飲んで歩くことで、
意欲的に!
山梨県出身のAさん(男性)
日課:毎日の散歩
ある日、散歩から戻られた時にポツリと「俺はもう山梨には帰ることはないんだろうな」と寂しそうにおっしゃいました。Aさんは水分をなかなか摂られない方でしたが、散歩前後の水分補給や入浴後にノンアルコールビールをお勧めするなど、さまざまな工夫で水分摂取を促していきました。その結果、水分摂取量が増え、毎日意欲的に過ごされるようになりました。そして、諦めかけていた山梨へ行くことが出来ました。
株式会社 まごころ介護サービス
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