こんにちは！お久しぶりです。　　馬渕の気の子です。

某日、久しぶりに入浴対応でした。

T様をいつも通り浴室に誘導するも、脱衣するまでに気分がすぐれず・・・そこでＴ様の生い立ちの話をお伺いしながら進めていくと、笑い声も聞くことができ「お姉さんありがとうね、気持ちいいですよ」とお言葉をいただきました。

F様は、洗身されてる時に両脚が少し浮腫んでる事を気にされていました。両脚のマッサージをさせて頂くと「あー気持ちいい、気持ちいい！」と喜んで頂けました。

K様はシャワー浴の対応。洗身を少しお手伝いさせて頂き、全身ゴシゴシと力を入れて洗わせて頂き「わあー気持ちいいよ。あんたチカラあるねーいいよ、気持ちいい」と笑顔でお言葉頂きました。

S様は、入浴があまり気が進まない方で「Sさん、ニューヨークへ行きましょう。飛行機乗らなくていけるよ～」と伝えると「えー⁈行けるのー⁈あーそう。じゃあ行ってみようか」と、話をしながら誘導しました。浴室にいくと脱衣はスムーズにされ、洗身もご自身でされました。両脚の血色不良があるのでマッサージをすると「わあー気持ちいい！気持ちいい！！」と。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　湯ぶねに入られて「わあー気持ちいい。世界一、気持ちいいお風呂だね。感激!! 感激！」と両手をあげて喜んでくださいました。　　

4名の入浴介助の中で、ご自分でされる事をほんの少しお手伝いさせて頂くだけで温かいお言葉を頂くことができ、私は自然に涙が溢れて感無量になりました。この感激を味わえるのは、"介護"の仕事に携わってこその体験だと思います。

興味がある方は、ぜひ一緒に働いてみませんか・・？

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